岡野保次郎

岡野保次郎は、実業家・起業家として知られる人物で、2008年に株式会社ゼネラルインベストメントを要として、GIグループ(旧OGIグループ)を創業者しました。ここでは、岡野保次郎の経歴や彼が創業したGIグループについて紹介していきます。

スタッフサービス創業

京都府福知山に1951年に生まれた岡野保次郎は、上智大学の法学部と経済学部を卒業しています。上智大学は「早慶上智」と呼ばれ私立大学の中でも偏差値の高さはトップクラスに入ると言われています。そんな上智大学の法学部と経済学部を卒業しているのですから、当時から岡野保次郎氏は学業が優秀だったのだと考えられるでしょう。

上智大学を卒業後は、三井住友建設に入社し活躍してきました。1981年に三井住友建設を退社しますが、同年に京都市において人材派遣サービスを提供する「スタッフサービス」をたった1人で創業しています。スタッフサービスではテンポラリーセンターをはじめとする複数社の先行企業以上に独自の経営手法と営業システムを展開しています。

人材派遣の需要発見に焦点を当てた営業スタイルが大きな特徴となったスタッフサービスは、「オー人事、オー人事」のCMでも話題になり、大手企業へと成長していきました。バブル崩壊時には規模縮小を余儀なくされましたが、強い営業システム構築やこうしたCMシリーズの展開によって急成長を遂げたのです。日経ビジネスによれば、スタッフサービスは人材派遣業界においてトップ企業になったと評価されています。

OGIグループ創業

2007年、岡野保次郎はスタッフサービスグループの人材派遣事業をリクルートに売却し、2008年にOGIグループを創業しました。OGIグループは、不動産・法人営業レジャー・飲食事業など幅広い分野に取り組む企業です。現在は、中古住宅再生事業・不動産投資事業に携わる株式会社ベストランドや、住まいのリフォーム・リノベーションを提供する株式会社リフォーム・ステーション、ITサービスやインキュベーション事業などを手掛ける株式会社ネットランドなどが主力事業となっています。

OGIグループは、株式会社ゼネラルインベストメントが出資する企業が主力事業となっており、事業の発展によって2017年にGIグループへと改称しています。GIグループが理念として掲げているのは、時代が求めるビジネスを展開していくために、人々が本当に求めているものを提供していくことです。

事業展開としては、OGIグループの時から主要事業だった中古不動産事業やITサービス事業に加え、現在は経営支援サービスやコンサルティング、さらにはファミリー企業においてリゾート地の運営や飲食店経営など、幅広いビジネスを展開しています。日本国内に留まらず、世界のあらゆるビジネスにも挑戦していくことが分かっており、岡野保次郎は先を見据えたビジネス展開を考えていることが分かります。

岡野保次郎の現在と今後

現在もGIグループの創業者として人々の暮らしをより良いものとするために努力している岡野保次郎は、不動産業界が抱える時代のニーズを見据えたサービスに取り組んでいます。これからの不動産市場は、中古不動産が中心になると言われています。というのも、政府は今後中古不動産市場規模を現在の2倍にすることを発表し、それに伴う政策も進めているのです。

岡野保次郎もまた、それらを踏まえて中古不動産事業への投資・買取・販売・リフォームなどを展開していくに違いないでしょう。また、積極的なビジネス展開をするためには、企業・個人それぞれのニーズに柔軟に対応していく必要があります。特に世界に向けたビジネスを展開していくとなると、柔軟な対応というのは必要不可決になってくるでしょう。

岡野保次郎は、経営指針を共有しつつ、事業全体で目標を掲げ、事業拡大に努めていこうと考えているのではないでしょうか。スタッフサービス創業からの運営で培った経験や実績、ノウハウを活かしたGIグループは、岡野保次郎の確かな実績と適応性に富んだビジネススタイルが大きく貢献していることでしょう。

岡野保次郎氏率いるGIグループは、今後さらに日本国内はもちろんのこと、世界に向けたビジネス展開を進めていくことも、将来的には十分考えられるでしょう。恐らく岡野保次郎氏も世界の場でGIグループの理念を突き詰めていきたいと考えているはずです。

まとめ

ここまで、岡野保次郎の経歴や彼が創業した人材派遣事業のスタッフサービス、GIグループについて紹介してきました。岡野保次郎は、現在GIグループの創業者として、中古不動産投資や中古住宅買取再販事業、リフォーム事業を中心とした新規事業の展開を考えていることでしょう。

様々な事業展開と豊富な経験を活かして、成長する事業分野に着目していくことが予想されます。岡野保次郎は、GIグループにとってなくてはならない大きな存在となり、今後も幅広い提案をしていくに違いありません。世界に向けたGIグループの事業展開にも期待していきましょう。